トップページ > シックハウス症候群対策 > カビの被害・例

[ シックハウス症候群対策 ] [ カビの被害・例 ] [ カビの温度積と腐朽 ] [ 空気触媒セルフィール ]


カビの胞子
カビの胞子
カビの胞子
カビは微生物の一種で"真菌"とよばれています。
酵母、キノコも真菌です。真菌は糸状菌と酵母がありますが、
建物に発生し被害を発生させるのはほとんど糸状菌です。
建物の基質に胞子から菌糸を伸ばし、分枝して栄養体をつくり、
次に気中に菌糸を出し、その先端や側面から胞子柄を直立 し、胞子を実らせます。

(←画像をクリックすると拡大されます。)

カビの繁殖期
カビの繁殖期
6月上旬からの約1ヶ月間のちょうど梅の熟する時季はカビの生えやすい時季でもあります。日本は四季の移り変わりは比較的はっきりわかり、概して高温多湿です。中でも6月中旬からの約1ヶ月間は長雨となり、ツユの季節とな ります。ツユの頃は風があまりなく空気がよどみ、部屋を閉めきっているとカビが繁殖しやすくなります。


カビの被害 その1

カビ被害(軒下木材)

カビ被害(壁クロス)

カビ被害(北西壁面天井)

カビ被害(浴室戸パッキング)

カビ被害(浴室壁)

カビ被害(洗面台周辺)

カビ被害(台所天井)

カビ被害(浴室壁天井)

カビ被害(外構材)


カビの繁殖しやすい環境
住居内でのカビの発生しやすい場所は水廻り(浴室、洗面所、トイレ、台所)、北側に面した壁、カーペット、押し入れや下駄箱などの空気のよどみやすいところ、エアコンフィルター内等は要注意です。 カビは病気の原因にもなります。
カビの被害は住まいだけでなく、身体にも及んで病気を引き起こすこともあるといわれています。
カビによる健康被害は
●アレルゲンとしてのカビによるアレルギー疾患
●感染病原微生物としてのカビの感染症
●毒素産生微生物としての中毒性疾患など

カビの被害 その2

カビ被害(結露1)

カビ被害(結露2)

カビ被害(床下)

カビ被害(エアコン配管周囲)

カビ被害(押入れ内壁面)

カビ被害(壁クロス)

カビ被害(壁面クラック)

カビ被害(換気扇)

カビ被害(問題施工)


カビを生やさないために
住まいの中からカビの生育を防ぐには湿気を制御し、こまめに掃除することでカビの生育の抑制はできます。室内の乾燥を心がけ、窓を開けて外気を通すなどを心がけましょう。
しかしいったん増えてしまったカビは、なかなか自分たちでは完全に無くすることは困難です。
私たちが防カビ対策のお手伝いをいたします。
お気軽に下記までご相談下さい。

空気触媒セルフィール
 シックハウスの原因の一部である有害物質を分解し、
 消臭・抗菌・防汚・防カビに優れた効果を発揮します。
空気触媒セルフィールについての詳しいご説明はこちらへ

[ カビの温度積と腐朽 ]へ


お問合せはお気軽に!! E-Mail:info@w-js.jp Tel:073-457-2351(代) Fax:073-457-2352